サラダでの“食道破裂”から復帰のドジャースのメイの2勝目が手からするり 5点リードからグランドスラムで一気に同点に追いつかれる

ドジャースのダスティン・メイ投手(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
◇MLB ドジャースーマーリンズ(日本時間29日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースが5点リードから満塁ホームランで一気に同点に追いつかれました。
ダスティン・メイ投手が先発を務めるドジャース。メイ投手は、右屈筋前捻挫、右腕屈筋けん断裂など右肘の手術が相次ぎチームを離脱すると、復帰間近の昨年7月には食事中にサラダを喉に詰まらせて急性食道破裂を起こし、緊急入院していました。今季は完全復活を果たし、15日のロッキーズ戦では709日ぶりに勝利投手となりました。
この日も初回を三者凡退で抑えると、2回は2連打浴びるも続く打者をレフトライナーで打ち取り無失点で抑えます。3回も三者凡退と5回まで無失点投球が続きます。
打線もその思いに応え、大谷選手の先頭打者ヒットからムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手のMVPトリオで先制点を奪います。5回にはテオスカー・ヘルナンデス選手がチームトップとなる9本塁打を記録するなど、ドジャースは5点リードしていました。
しかし、6回先頭打者にセンター前ヒット、四球でノーアウト1・2塁のピンチを迎えます。続くエリク・ワガマン選手がセンターへタイムリーを放ち1点を返されました。続く打者をセンターライナーで仕留めますが、ここで後続にマウンドを託します。
2番手で登板したアンソニー・バンダ投手が四球で満塁のピンチを迎えると、代打で出たダン・マイヤーズ選手に満塁ホームランを打たれ、一気に同点に追いつかれてしまいました。
勝ち投手の権利があったメイ投手でしたが、これで勝ちは消えベンチでがっくりと肩を落としました。
ドジャースが5点リードから満塁ホームランで一気に同点に追いつかれました。
ダスティン・メイ投手が先発を務めるドジャース。メイ投手は、右屈筋前捻挫、右腕屈筋けん断裂など右肘の手術が相次ぎチームを離脱すると、復帰間近の昨年7月には食事中にサラダを喉に詰まらせて急性食道破裂を起こし、緊急入院していました。今季は完全復活を果たし、15日のロッキーズ戦では709日ぶりに勝利投手となりました。
この日も初回を三者凡退で抑えると、2回は2連打浴びるも続く打者をレフトライナーで打ち取り無失点で抑えます。3回も三者凡退と5回まで無失点投球が続きます。
打線もその思いに応え、大谷選手の先頭打者ヒットからムーキー・ベッツ選手、フレディ・フリーマン選手のMVPトリオで先制点を奪います。5回にはテオスカー・ヘルナンデス選手がチームトップとなる9本塁打を記録するなど、ドジャースは5点リードしていました。
しかし、6回先頭打者にセンター前ヒット、四球でノーアウト1・2塁のピンチを迎えます。続くエリク・ワガマン選手がセンターへタイムリーを放ち1点を返されました。続く打者をセンターライナーで仕留めますが、ここで後続にマウンドを託します。
2番手で登板したアンソニー・バンダ投手が四球で満塁のピンチを迎えると、代打で出たダン・マイヤーズ選手に満塁ホームランを打たれ、一気に同点に追いつかれてしまいました。
勝ち投手の権利があったメイ投手でしたが、これで勝ちは消えベンチでがっくりと肩を落としました。
最終更新日:2025年4月29日 13:42