【巨人】菅野智之 2回パーフェクトも不満「上手に下半身が使えていない」
練習試合で2回をパーフェクトの 巨人・菅野智之投手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球・練習試合 サムスン4―3巨人(4日、沖縄・那覇)
この日2度目の実戦となった巨人先発の菅野智之投手。ヒット、四死球を許さないピッチングで2回をパーフェクトに抑えました。
初回、1アウトから2番バッターにファウルで粘られますが、8球目で見逃し三振。3人目も3球でショートゴロに打ち取り出塁を許さず。2回には先頭の2人を早々とショートフライにすると、6番打者も2球でレフトフライ。2イニング連続で三者凡退に抑えました。
2回で20球を投げ降板となった菅野投手。「僕の場合は結果というよりも、開幕に向けて自分がしっかりと調整することが、何よりもチームにとっても自分にとっても大事だと思っています。そこに関しては三者凡退で終われたから良かったとか、0点で終われてるから(良かった)という感覚ではないです。一番の問題は上手に下半身が使えていないところ。ストレートの出力もいまいち上がってないです」と、投球内容には課題がまだあることを明かしました。
降板後には、ブルペンで30球程投げ調整。「ボールを押し込めている感覚であったりとか、変化球に関してももう一曲がり、もう一落ちとか。そのもう一つというところに(マウンドとの)違いがある」と、自身が望む感覚にはまだ達していない模様。それでもブルペンではいい感覚で投げられるようになってきていると収穫も口にしています。
今後に向けては「すごく順調に宮崎も、沖縄の最初の方も時間を使えていたんですけど、首を寝違えてからいろいろなものが狂ってしまった感覚は少なからずある。良かったものと改善しなきゃいけないところを明白にして、これからの時間を大事に使っていきたいなと思っています」と話しています。
この日2度目の実戦となった巨人先発の菅野智之投手。ヒット、四死球を許さないピッチングで2回をパーフェクトに抑えました。
初回、1アウトから2番バッターにファウルで粘られますが、8球目で見逃し三振。3人目も3球でショートゴロに打ち取り出塁を許さず。2回には先頭の2人を早々とショートフライにすると、6番打者も2球でレフトフライ。2イニング連続で三者凡退に抑えました。
2回で20球を投げ降板となった菅野投手。「僕の場合は結果というよりも、開幕に向けて自分がしっかりと調整することが、何よりもチームにとっても自分にとっても大事だと思っています。そこに関しては三者凡退で終われたから良かったとか、0点で終われてるから(良かった)という感覚ではないです。一番の問題は上手に下半身が使えていないところ。ストレートの出力もいまいち上がってないです」と、投球内容には課題がまだあることを明かしました。
降板後には、ブルペンで30球程投げ調整。「ボールを押し込めている感覚であったりとか、変化球に関してももう一曲がり、もう一落ちとか。そのもう一つというところに(マウンドとの)違いがある」と、自身が望む感覚にはまだ達していない模様。それでもブルペンではいい感覚で投げられるようになってきていると収穫も口にしています。
今後に向けては「すごく順調に宮崎も、沖縄の最初の方も時間を使えていたんですけど、首を寝違えてからいろいろなものが狂ってしまった感覚は少なからずある。良かったものと改善しなきゃいけないところを明白にして、これからの時間を大事に使っていきたいなと思っています」と話しています。