◇バレーボール 大同生命SV.LEAGUE SAGA久光スプリングス3-0ヴィクトリーナ姫路(21日、SAGAアリーナ)

バレーボール女子のSVリーグの4強が決まりました。

昨年10月から行われているレギュラーシーズンを経て、上位8クラブがチャンピオンシップに進出し、2戦先取で勝ち上がっていきます。ここまで、NEC川崎、デンソー、大阪MVが準決勝へ駒を進めています。

昨年の皇后杯で初制覇したヴィクトリーナ姫路が皇后杯決勝で戦ったSAGA久光スプリングスと激突。1戦目は3-1(25-15、25-22、20-25、25-19)でSAGA久光が1勝しています。

21日に行われた2戦目、今季から姫路に加入の元バレーボール日本代表の大友愛さんの娘である秋本美空選手がスタメン出場。アタックがさく裂し、チーム2番目の12得点を奪うも、流れがつかめず、3-0(25-20、25-20、27-25)で姫路は敗北。SAGA久光がベスト4進出を決めました。

準々決勝はホームで試合を行った4チームが2連勝で準決勝に進む形となりました。