“4打席連発”でメジャー最速10号 Dバックスのスアレスがド派手な活躍も...チームは延長戦でまさかの敗戦

4打席連続本塁打を放ったダイヤモンドバックスのユジニオ・スアレス選手(写真:AP/アフロ)
◇MLB ブレーブス8-7ダイヤモンドバックス(日本時間27日、チェイス・フィールド)
ダイヤモンドバックスのスアレス選手が日本時間27日、4打席連続ホームランを放ち、メジャー最速10本塁打に到達しました。
本拠地でのブレーブス戦に「6番・サード」でスタメン出場したスアレス選手は、2点を追う2回、先発の右腕グラント・ホームズ投手から初球のストレートをとらえレフトスタンドへの7号ソロホームランを放ちます。
4回の第2打席は、1アウト1塁からレフトスタンドへ、この日2本目のアーチ。6回の第3打席はホームズ投手からこの日3発目となるバックスクリーンへのソロホームランで4点リードに広げます。
その後投手陣がつかまり、6-7の1点ビハインドで迎えた9回は、右腕ライセル・イグレシアス投手からレフトへ起死回生の一発。エンゼルスのマイク・トラウト選手らが9本塁打でメジャートップでしたが、圧巻の4打席連続アーチでメジャー1番乗りとなる10号に到達しました。
1試合4本塁打は、ダイヤモンドバックスのJD・マルティネス選手が2017年9月に達成して以来、8年ぶり史上19人目の偉業。スアレス選手は今季の19安打のうち、10本が本塁打です。
なお土壇場で追いついたチームでしたが、延長10回に暴投の間に失点。スアレス選手の4本塁打5打点の活躍もむなしく、惜戦を喫しました。
ダイヤモンドバックスのスアレス選手が日本時間27日、4打席連続ホームランを放ち、メジャー最速10本塁打に到達しました。
本拠地でのブレーブス戦に「6番・サード」でスタメン出場したスアレス選手は、2点を追う2回、先発の右腕グラント・ホームズ投手から初球のストレートをとらえレフトスタンドへの7号ソロホームランを放ちます。
4回の第2打席は、1アウト1塁からレフトスタンドへ、この日2本目のアーチ。6回の第3打席はホームズ投手からこの日3発目となるバックスクリーンへのソロホームランで4点リードに広げます。
その後投手陣がつかまり、6-7の1点ビハインドで迎えた9回は、右腕ライセル・イグレシアス投手からレフトへ起死回生の一発。エンゼルスのマイク・トラウト選手らが9本塁打でメジャートップでしたが、圧巻の4打席連続アーチでメジャー1番乗りとなる10号に到達しました。
1試合4本塁打は、ダイヤモンドバックスのJD・マルティネス選手が2017年9月に達成して以来、8年ぶり史上19人目の偉業。スアレス選手は今季の19安打のうち、10本が本塁打です。
なお土壇場で追いついたチームでしたが、延長10回に暴投の間に失点。スアレス選手の4本塁打5打点の活躍もむなしく、惜戦を喫しました。
最終更新日:2025年4月27日 17:30