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大谷翔平が11号放ち今季最長6試合連続安打を記録 では大谷は過去最長で何試合連続安打を記録したのでしょうか?

2025年5月9日 15:50
大谷翔平が11号放ち今季最長6試合連続安打を記録 では大谷は過去最長で何試合連続安打を記録したのでしょうか?
ドジャースの大谷翔平選手(写真:アフロ)
MLB ダイヤモンドバックス5-3ドジャース(日本時間9日、チェイス・フィールド)

大谷翔平選手が11号ソロを放ち、今季最長の6試合連続安打を記録しました。

最終9回、ここまで4打席無安打だった大谷選手は最終打席2アウトの場面で154キロの直球をフルスイングしセンターバックスクリーンに着弾させました。これで大谷選手は6試合連続安打を記録。全ての試合で長打を放っていて、そのうち4本がホームランとなっています。

これまでのシーズンで、大谷選手の連続安打は何本を記録しているでしょうか?遡ってみましょう。

ドジャースに移籍した24年は、9月に12試合連続安打を記録。これは最終戦まで続き、前人未到の「50-50」を達成した日本時間9月20日も含まれます。3本のホームランを含む6打数6安打10打点は忘れられない試合となりました。

23年の連続安打は「15」。6月初旬から中旬にかけて続き、この15試合で9本の本塁打を放ちました。その勢いで数字を積み重ね、アジア人初の本塁打王を受賞しました。

22年が大谷選手にとって、自己最長連続記録となりました。その記録は「18試合連続」。この年はMLB史上初の投打で規定に到達。シーズン終盤に安打を量産し、エンゼルスに移籍後最多の160本の安打を放ちました。

25年は、ここまで142打数42安打、11本塁打、16打点、打率.296、OPS1.032をマーク。4本の本塁打を含む、6試合連続安打を記録中です。果たして今季はどこまで数字を積み上げることができるのか、期待されます。

■大谷翔平選手、過去のシーズン連続試合安打記録  ※()内は日本時間

22年 18試合連続(9月15日~10月4日)
23年 15試合連続(6月4日~6月19日)
24年 12試合連続(9月18日~9月30日)
25年 6試合連続(5月4日~継続中)
最終更新日:2025年5月14日 16:35