「いま一緒にやっているのが不思議です」巨人・笹原操希 あこがれの長野久義と同じグラウンドでプロ初先発

1軍初打席はレフトフライだった巨人の笹原操希選手(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 巨人5ー0DeNA(16日、東京ドーム)
巨人の笹原操希選手がプロ初打席を迎えたのは2回でした。マウンドにはDeNAの先発、バウアー投手。「集中していてあんまり覚えてないです」と試合後に歓声などの感想を聞くと、はにかむように笑いました。
「まっすぐだけ狙って、打ちにいったんですけど、ちょっと詰まってしまいました」
カウント2-1からの4球目、150キロの高めのまっすぐに対してバットを振り抜くと、ボールが放物線を描いてレフトに飛んでいきました。観客からはどよめきが起こるも、ボールはレフトフェンス手前のウォーニングゾーンで筒香嘉智選手に捕球されました。
この打席で笹原選手が使っていたバッティンググラブは実は長野久義選手のもの。「あげるよって言われて」といきなり手渡されたといいます。実は長野選手は笹原選手が子どもの頃から憧れていた選手。
「小さい頃からジャイアンツは好きだったんで、そのとき、長野さんはバリバリレギュラーだったんで・・・いま一緒にやっているのが不思議です」
憧れの人と同じユニホームを着るという夢をかなえた笹原選手。ここからは「結果のことを考え過ぎずに頑張りたい」と意気込みました。
巨人の笹原操希選手がプロ初打席を迎えたのは2回でした。マウンドにはDeNAの先発、バウアー投手。「集中していてあんまり覚えてないです」と試合後に歓声などの感想を聞くと、はにかむように笑いました。
「まっすぐだけ狙って、打ちにいったんですけど、ちょっと詰まってしまいました」
カウント2-1からの4球目、150キロの高めのまっすぐに対してバットを振り抜くと、ボールが放物線を描いてレフトに飛んでいきました。観客からはどよめきが起こるも、ボールはレフトフェンス手前のウォーニングゾーンで筒香嘉智選手に捕球されました。
この打席で笹原選手が使っていたバッティンググラブは実は長野久義選手のもの。「あげるよって言われて」といきなり手渡されたといいます。実は長野選手は笹原選手が子どもの頃から憧れていた選手。
「小さい頃からジャイアンツは好きだったんで、そのとき、長野さんはバリバリレギュラーだったんで・・・いま一緒にやっているのが不思議です」
憧れの人と同じユニホームを着るという夢をかなえた笹原選手。ここからは「結果のことを考え過ぎずに頑張りたい」と意気込みました。
最終更新日:2025年4月17日 15:36