◇FIFAワールドカップ南米予選第16節（現地10日）

10チームのうち上位6チームがワールドカップの出場権を獲得し、7位が大陸間プレーオフに回る南米予選。現地11日に各地で第16節が行われました。

今大会で本大会出場の切符をつかんだのはブラジルとエクアドル。カルロ アンチェロッティ監督新体制のブラジルは、ヴィニシウス ジュニオール選手のゴールでパラグアイに勝利し、23大会連続23回目の本大会出場が決定。エクアドルは敵地でペルーと引き分けて、2大会連続5回目の出場権を手にしました。

すでに出場権を獲得しているアルゼンチンを含め、残す枠は3つ。ウルグアイとパラグアイは残り2試合で勝ち点1以上を積み上げれば、6位以内が確定。コロンビアも残り2試合で勝ち点3を獲得すれば、ワールドカップ出場の切符を手にします。予選残り2試合は、9月に行われます。

【第16節結果】※左側がホーム
ボリビア 2－0 チリ
ウルグアイ 2－0 ベネズエラ
アルゼンチン 1－1 コロンビア
ブラジル 1－0 パラグアイ
ペルー 0－0 エクアドル