【センバツ高校野球】横浜が19年ぶり優勝で4度目の頂点に 智辯和歌山は31年ぶりVを逃す

選抜高校野球決勝、6回裏に2点適時打を放ち喜ぶ為永皓選手(写真:時事)
さらに6回、横浜がしかけます。2アウトランナー3、1塁のチャンスの場面で、7番・駒橋優樹選手がセンターへタイムリーヒット。つづく今村稀翠選手の打球はサードエラーとなり、追加点を奪います。そしてつづく江坂佳史選手もレフト前タイムリーを放ちます。
勢いが止まらない横浜は、1番・奥村凌大選手のライト前ヒットで満塁と再びチャンス。ここで続く2番・為永選手が2点タイムリーヒットを放ち、この回5点目。その後も主将・阿部選手もダメ押しタイムリーで、大量6得点を奪います。
7回にも追加点を奪った横浜。終盤の8、9回に智辯和歌山が意地を見せ得点を返しますが、11-4で試合終了。横浜が19年ぶり4度目の頂点に立ちました。
最終更新日:2025年3月30日 16:25