×

佐々木朗希の試合は3試合連続8点以上 3回は長打に小技や相手のミスも見逃さず一挙5得点

2025年5月10日 12:16
佐々木朗希の試合は3試合連続8点以上 3回は長打に小技や相手のミスも見逃さず一挙5得点
力投をみせる佐々木朗希投手(写真:AP/アフロ)
MLB ダイヤモンドバックス-ドジャース(日本時間10日、チェイス・フィールド)

ドジャース打線は3回、一挙5得点と先発の佐々木朗希投手に大きく援護をもたらしました。

3-3の3回、先頭のウィル・スミス選手が四球を選ぶと、続くフレディ・フリーマン選手が14試合連続安打となるライトへのツーベースを放ちノーアウト2、3塁へチャンス拡大。5番アンディ・パヘス選手の2点タイムリーで勝ち越しに成功します。

その後も安打と四球でノーアウト満塁とし、ファーストの悪送球で追加点。相手の守備の乱れを見逃さず、一気に2人のランナーがかえります。

さらに9番のクリス・テーラー選手が投手横への犠打が内野安打となり、再びノーアウト満塁へ。初回、2回と二塁打を記録していた大谷翔平選手は、三振に倒れますが、続くムーキー・ベッツ選手の犠牲フライでこの回一挙5得点となりました。

佐々木投手は初回に3点を奪われる苦しい立ち上がりも、打線が3回までに8得点とカバー。佐々木投手の登板したここ2試合は8点、10点と大量得点をあげており、この日も強力援護となっています。
最終更新日:2025年5月10日 12:30