2月1日から始まったカープの春季キャンプは26日が最終日となりました。新井監督は投打ともに手ごたえを口にしました。

キャンプ最終日の今日も野手陣はバットを振りこみました。全日程でロングティーを組むなど徹底的に振る力をつけたキャンプとなりました。

キャンプの締めくくりには選手会長の堂林がファンの前で昨シーズンの雪辱を誓いました。

■手締め音
「それぞれが新しい自分に生まれ変わり2025年という年に年男の25番の新井監督をみんなで胴上げし幸せな未来をつかみ取りましょう」

■矢野選手
「上の人が入ってきたら、このままでは若手がまた下がってしまうことになるので、 僕自身も含めてもっともっと前に出て、若手が引っ張るぐらいの気持ちでやらないとチーム力もあがっていかないと思うので、どんどん前にでてやっていきたい」

■森下投手
「（開幕投手は）本当に特別な場所だと思う。大地さんたちもちゃんと後ろでカバーするからと言ってもらって、とにかく自分は自分のやれることを全うしていいスタートを切れるようにやりたいと思う」

■新井監督
「振る力は間違いなくついているしレベルは上がっている。投手陣も順調にここまできていると思う。新人の投手2人もいいものを見せてくれてるんで楽しみですね。投手陣を引っ張ってみろよ、やってみろよと期待をこめて開幕に指名しました。タイガース打線強力ですし、いいバッター多いのでどんどん向かっていくそんな姿を楽しみにしたいと思う」

【2025年2月26日放送】