【織田記念陸上】男子110mハードル高山峻野の地元・広島での活躍に注目
4月29日広島で行われる織田幹雄記念国際陸上競技大会。
9月に東京で開催される世界選手権へ向けトップアスリートが多数参加します。
広島出身選手も意気込みを語りました。
広島市出身男子110mハードルの高山峻野選手。
東京、パリと2大会連続でオリンピックに出場しているベテランの故郷での活躍に期待がかかりますが…。そのことについて高山選手は…。
■高山峻野選手
「僕は影薄いが薄いので誰も覚えていないというか知らないと思うので、ひっそり一応広島だよという感じで後ろの方で頑張って走ります。
毎年出ていてシーズンに向けた指標というか重要な試合なのでしっかり走って今後の試合につなげたい。」
ちょっとネガティブにも聞こえるおなじみ「高山節」ですが、自分の目標を見失わないようにしているストイックな一面があるからこそ。故郷での活躍に注目です。
そして広島出身100m山縣亮太選手、100mハードル福部真子選手は体調不良のため欠場が発表されました。