能登半島地震の復興を支援 石川・加賀市でパラリンピックの金メダリストたちによる車いすラグビーチャリティーマッチ
能登半島地震の復興を支援しようと、パラリンピックの金メダリストが参加した車いすラグビーのチャリティーマッチが加賀市で行われました。
このイベントは、日本車いすラグビー連盟が主催し、オフィシャルサポーターを務める加賀市の大同工業が協賛して初めて実施されました。
パリパラリンピックで金メダルを獲得した選手らによるデモンストレーションでは、激しくぶつかり合う車いすの音やスピード感あふれるプレーに、参加者も見入っていました。
また、車いすラグビーを身近に感じてもらうための体験会やメダリストと子どもたちによる交流試合も行われました。
■参加者
「動かしたりキャッチボールした りするのが楽しい」
■参加者
「がんがんぶつかるところが楽しい。ちょっと怖いけど、ずっとしていたらおもしろい」
日本車いすラグビー連盟は、「今後も、競技を通じた支援活動を継続して行っていきたい」としています。