【大学女子駅伝】さらなる高みを目指して 東北福祉大新チーム始動
去年の全日本大学女子駅伝で過去最高の5位に入賞した東北福祉大。新チームがスタートし、大きな目標に向かって走り始めた。
*動画は権利の都合でご覧いただけない箇所があります。
ご了承ください。
去年、初めてシード権を持って全日本大学女子駅伝に臨んだ東北福祉大学。全国の強豪と堂々と渡り合い、結果は前回を上回る過去最高の5位で笑顔のフィニッシュ!2年連続のシード権を獲得した。
先月、千葉で行われた春合宿から新チームも本格始動。秋の全日本に向けての準備が始まった。
春合宿のテーマは「足作り」。シーズンを通してしっかり走れる体力、脚力を養う。一日30キロ以上走りこむ日もあった春合宿だが各選手、その表情は充実感に溢れていた。
冠木雅守監督
「チーム状況が冬場過ぎから良くなかったですけど、この春合宿を経てこのチームの再構築というのもありますし、チームの雰囲気もまとまり始めたいいきっかけの合宿になりました。」
実は、チームに故障者が続出。去年の全日本を走った6人中3人が故障しメンバー全員が揃ったのがこの春合宿から。エース村山愛美沙(あみさ)選手もその一人。
Qようやくって感じ
村山 4か月です
Q長かった
村山 長かったです
去年、エース区間の5区で、区間3位の見事な走りを見せ5位入賞の立役者となった村山選手。しかし、去年11月、左足首を疲労骨折。別メニューでの調整が続いていたがこの合宿からチームに合流した。
村山選手
「全員でジョグを少しだったんですけど一緒にできた。本当に久しぶりにみんなで走れて凄い楽しかったです」
NA)怪我を乗り越え、自分自身の事だけでなくチーム全体の事を考え、今シーズンに挑む。
村山選手
「チーム力を前半シーズンは高めてそこからメンバー争い、切磋琢磨していければと思います」
一方で、学年も上がり今年にかける選手もいます。チームのムードメーカーでもある中野芽衣選手!
1年生で出場した去年の全日本は3区4位でタスキをもらい順位をキープ。区間7位の走りを見せるも、中野選手自身としては満足いく結果ではなかったそう。
中野選手
「去年は夏合宿で怪我をしてしまい全女前にうまく合わせられなかったというのがあるので、今年はケガをせず、全女に向けて走っていきたい」
全日本を走れるのは6人。メンバー争いは例年以上にし烈になりそう。今年も楽しみな1年生が5人入学。県外からは北海道、新潟、静岡から、新入生が入部した。
宮城からは利府高校出身の津島奈音葉(なのは)選手が入学。高校3年の時には都道府県対抗女子駅伝に宮城県代表として出場。地元開催の全日本には特別な思いがある。
津島選手
「東北福祉大学は地元のミヤギでもあるのでしっかりと全日本大学女子駅伝で走れる選手になって地元の人に勇気を与えたいと思います」
8位、5位と着実にステップアップを続ける東北福祉大。
全国の舞台で戦える自信もついてきた。
だからこそ今年はさらなる高みを目指す。
■平藤楠菜(なな)キャプテン
「練習の目標である積極果敢というところを一人一人が意識しながら行っているので、監督と一緒に3位、東北史上初というところをみんなで目指していきたい」
今年の大会は10月26日日曜日
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ご了承ください。
去年、初めてシード権を持って全日本大学女子駅伝に臨んだ東北福祉大学。全国の強豪と堂々と渡り合い、結果は前回を上回る過去最高の5位で笑顔のフィニッシュ!2年連続のシード権を獲得した。
先月、千葉で行われた春合宿から新チームも本格始動。秋の全日本に向けての準備が始まった。
春合宿のテーマは「足作り」。シーズンを通してしっかり走れる体力、脚力を養う。一日30キロ以上走りこむ日もあった春合宿だが各選手、その表情は充実感に溢れていた。
冠木雅守監督
「チーム状況が冬場過ぎから良くなかったですけど、この春合宿を経てこのチームの再構築というのもありますし、チームの雰囲気もまとまり始めたいいきっかけの合宿になりました。」
実は、チームに故障者が続出。去年の全日本を走った6人中3人が故障しメンバー全員が揃ったのがこの春合宿から。エース村山愛美沙(あみさ)選手もその一人。
Qようやくって感じ
村山 4か月です
Q長かった
村山 長かったです
去年、エース区間の5区で、区間3位の見事な走りを見せ5位入賞の立役者となった村山選手。しかし、去年11月、左足首を疲労骨折。別メニューでの調整が続いていたがこの合宿からチームに合流した。
村山選手
「全員でジョグを少しだったんですけど一緒にできた。本当に久しぶりにみんなで走れて凄い楽しかったです」
NA)怪我を乗り越え、自分自身の事だけでなくチーム全体の事を考え、今シーズンに挑む。
村山選手
「チーム力を前半シーズンは高めてそこからメンバー争い、切磋琢磨していければと思います」
一方で、学年も上がり今年にかける選手もいます。チームのムードメーカーでもある中野芽衣選手!
1年生で出場した去年の全日本は3区4位でタスキをもらい順位をキープ。区間7位の走りを見せるも、中野選手自身としては満足いく結果ではなかったそう。
中野選手
「去年は夏合宿で怪我をしてしまい全女前にうまく合わせられなかったというのがあるので、今年はケガをせず、全女に向けて走っていきたい」
全日本を走れるのは6人。メンバー争いは例年以上にし烈になりそう。今年も楽しみな1年生が5人入学。県外からは北海道、新潟、静岡から、新入生が入部した。
宮城からは利府高校出身の津島奈音葉(なのは)選手が入学。高校3年の時には都道府県対抗女子駅伝に宮城県代表として出場。地元開催の全日本には特別な思いがある。
津島選手
「東北福祉大学は地元のミヤギでもあるのでしっかりと全日本大学女子駅伝で走れる選手になって地元の人に勇気を与えたいと思います」
8位、5位と着実にステップアップを続ける東北福祉大。
全国の舞台で戦える自信もついてきた。
だからこそ今年はさらなる高みを目指す。
■平藤楠菜(なな)キャプテン
「練習の目標である積極果敢というところを一人一人が意識しながら行っているので、監督と一緒に3位、東北史上初というところをみんなで目指していきたい」
今年の大会は10月26日日曜日
最終更新日:2025年4月22日 19:33