プロ野球独立リーグ「ルートインBCリーグ」に今季初参入した山梨ファイアーウィンズは16日、甲府市・山日YBS球場で埼玉武蔵ヒートベアーズと対戦。ホーム初勝利を目指しましたが、1-8で敗れました。

　3連敗となり、通算成績は1勝14敗。

　山梨は3回から6回にかけて、2本の本塁打を浴びるなど1イニング2点ずつ失う苦しい展開となりました。

　6回裏に埼玉の失策から1点を返しましたが、好機を生かせず。最終回は3塁まで走者を進めましたが、反撃は及びませんでした。

　4番手で登板した藤田佑大は7回からの3イニングを無失点で抑えました。

　なお、この試合の始球式はYBS山梨放送の森田絵美アナウンサーが投手役を、服部廉太郎アナウンサーが捕手役を務めました。

　次戦は17日にビジターで行われ、埼玉と対戦します。