新スタジアム八橋案に佐竹知事も賛同「大きなターニングポイントに」
秋田市に建設が予定されている新たなスタジアムについて、建設候補地を八橋地区に変更するという秋田市の案に、佐竹知事が賛同する姿勢を示しました。
実現に向けて「大きなターニングポイントとなる」と述べた佐竹知事。
外旭川地区のまちづくり事業を巡っては意見が合わなかった県と秋田市ですが、これで新スタジアム問題がようやく前へと動き出すものとみられます。
秋田市の外旭川地区で計画されているまちづくり事業を巡っては「あの通りであれば永久に無理」と述べるなど、計画に同意できない考えを示していた佐竹知事。
今月に入って、穂積市長が新スタジアムの建設候補地を変更し、八橋地区とする案を明らかにし、13日に始まった県議会の一般質問でもこの問題が取り上げられました。
工藤嘉範 議員
「現時点では最善の候補地であり、これがスタジアム整備を前進させるラストチャンスのような気がしてなりません」
佐竹知事
「(秋田市が)候補地の再検討を行い、八橋運動公園内を新たに候補地として、候補地としつつ、事業スキームについてもPFI方式(民間のノウハウを活用する手法)を取り入れた公設による整備の可能性を提案し、様々な課題の解消を図ろうとしたということは、実現に向けて大きなターニングポイントになるものと考えております」
佐竹知事は、八橋地区のメリットとして、交通の利便性が高く、ほかのスポーツ施設も集約されていることを挙げ、秋田市の案に賛同する姿勢を示しました。
さらに。
佐竹知事
「県庁のね、窓から見て、また、市(役所)の屋上からも見ますとね、相当ね、あの場所であれば、(にぎわい創出の)相乗効果があるということで、最も望ましいということで、まずは、ああいう場所に、一定の時期までに出来ますと、出来るような見込みが立ちますと、ライセンスもね、ちょうど維持できるという、そういう感触をね、わたくしは持ったところであります」
「協議が二度と後戻りすることがないようにしたい」とも述べた佐竹知事。
外旭川地区のまちづくり事業を巡っては意見が合わなかった県と秋田市ですが、これで新スタジアム問題がようやく前へと動き出すものとみられます。
実現に向けて「大きなターニングポイントとなる」と述べた佐竹知事。
外旭川地区のまちづくり事業を巡っては意見が合わなかった県と秋田市ですが、これで新スタジアム問題がようやく前へと動き出すものとみられます。
秋田市の外旭川地区で計画されているまちづくり事業を巡っては「あの通りであれば永久に無理」と述べるなど、計画に同意できない考えを示していた佐竹知事。
今月に入って、穂積市長が新スタジアムの建設候補地を変更し、八橋地区とする案を明らかにし、13日に始まった県議会の一般質問でもこの問題が取り上げられました。
工藤嘉範 議員
「現時点では最善の候補地であり、これがスタジアム整備を前進させるラストチャンスのような気がしてなりません」
佐竹知事
「(秋田市が)候補地の再検討を行い、八橋運動公園内を新たに候補地として、候補地としつつ、事業スキームについてもPFI方式(民間のノウハウを活用する手法)を取り入れた公設による整備の可能性を提案し、様々な課題の解消を図ろうとしたということは、実現に向けて大きなターニングポイントになるものと考えております」
佐竹知事は、八橋地区のメリットとして、交通の利便性が高く、ほかのスポーツ施設も集約されていることを挙げ、秋田市の案に賛同する姿勢を示しました。
さらに。
佐竹知事
「県庁のね、窓から見て、また、市(役所)の屋上からも見ますとね、相当ね、あの場所であれば、(にぎわい創出の)相乗効果があるということで、最も望ましいということで、まずは、ああいう場所に、一定の時期までに出来ますと、出来るような見込みが立ちますと、ライセンスもね、ちょうど維持できるという、そういう感触をね、わたくしは持ったところであります」
「協議が二度と後戻りすることがないようにしたい」とも述べた佐竹知事。
外旭川地区のまちづくり事業を巡っては意見が合わなかった県と秋田市ですが、これで新スタジアム問題がようやく前へと動き出すものとみられます。
最終更新日:2024年9月13日 18:26