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【特集】モデルにしたのはアメリカの討論会 4月投開票の秋田市長選に立候補を予定している2人がバチバチの激論!その主張や公約をたっぷりと

2025年3月5日 17:51

子育て・教育

まずは子育て・教育について。主張が重なる部分もありました。

穂積氏
「まずは給食無料、そして医療費の無料、そして保育料の無料。日本一子育てのしやすい環境を整えていきたいということと、もう一つは、お母さんたちの保育園の中では冬場子ども遊ばせるような場所が少ない。ぜひ全天候型の屋内の遊戯場をつくってほしいということなので、それを実現させていただきたい」

沼谷氏
「私も保育料、給食費、医療費、完全無償化していきたいと思っております。特に医療費、保育料、ほかの市町村、秋田県内でも完全無償化できている市町村ありますので、ぜひやらせていただきたいと思っております」「また親御さんの働き方多様化しております。夜間休日土日も仕事だというご家庭もたくさんあります。そういう意味では夜間休日保育をしっかりと秋田市としてもサポートしていきたい」

災害対策

次に災害対策。穂積氏は、インフラ整備に重点を置く考えで、沼谷氏は、市民への支援に力を入れたい考えです。

穂積氏
「水が逆流しないような、そんなシステムをつくっていくと。それからまた雨が降った時には、それを貯水していくような、そういったものもハード的につくっていく。それによって雨水の対策もできてきて、これからは、この前、1年半前のね、7月のやつ。おととしの7月のような雨が降ったとしても、今までのような浸水被害にはならないという対策を、国と県と市で持っています」

沼谷氏
「いわゆるトイレ、キッチン、ベッド。そういうのも整備していかなければならない。あるいは体育館が避難所に指定をされていますけど、なかなか冷暖房がないという状況です。こういうものも計画的に整備をしていく必要があると思ってます。そして最後になりますけど、被災された方の生活の再建。ここについても、なかなか難しいですが、国・県、様々な既存の制度の中で、手を差し伸べることができなかった方々がいます。こういうところにも何とか秋田市として手を差し伸べる制度を制度化していきたい」

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外旭川地区のまちづくり 前進か白紙か…
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