秋田県公立高校入試1次募集の志願倍率が確定 学校別では秋田南・秋田北・秋田が高倍率に
■秋田・北・南・中央・新屋
こちらの5つの高校はいずれも1倍を超えています。お伝えしました通り秋田南は全体の志願倍率が県内で最も高い1.39倍でした。秋田北は中間からわずかに上がって1.23倍、秋田は1.20倍に下がっています。
■秋田工業・秋田商業
秋田工業は5つの学科すべてで全体の志願倍率が1倍を超えました。学科別では機械が最も高く1.21倍です。秋田商業は定員割れでした。
■御所野・本荘・由利・由利工
御所野学院は全体で1倍を超えています。本荘は全体で0.96倍、由利は0.84倍でした。由利工業は4つの学科のうち機械が最も高く1.17倍です。
■矢島・西目・仁賀保
矢島、西目、仁賀保はいずれも定員割れしています。
最後に県南地区です。
■西仙北・大曲農業・大農太田
西仙北は定員を大きく割り込んでいます。 大曲農業の食品科学は全体の志願倍率が県南地区で最も高い1.14倍です。募集停止が検討されている太田分校は全体の志願倍率が県内で最も低い0.09倍でした。
■大曲・大曲工業
大曲は普通、商業ともに全体で定員を上回っています。特色選抜で最も高い倍率になったのは大曲工業の電気で1.36倍でした。全体でも3つの学科すべてで1倍を超えています。
■角館・六郷
角館、六郷はいずれも定員割れです。
■横手・城南・横手清陵
横手は全体でちょうど1倍で横手城南は0.97倍でした。横手清陵はいずれの学科も定員割れです。
■平成・雄物川・増田
平成、雄物川、増田はいずれも1倍を下回りました。
■湯沢・翔北・雄勝・羽後
湯沢は全体で0.95倍。湯沢翔北は総合ビジネスが1.11倍でした。羽後は全体で0.46倍です
1次募集の学力検査は来月5日に行われ、13日に合格者が発表されます。