【特集】クマ被害相次ぐ⁉ 県の対応と私たちがすべきこと "気を付けて"ではなく「入るな!行くな!」
人の生活圏での被害を減らすために、県は
①木の刈りはらいなどで見通しの良い環境をつくり、クマが集落に近寄りづらくする。
②ゴミは放置せずに農地は電気柵で囲うなど、人里のものを食べさせないといった対策をとるよう呼びかけています。
クマは捕獲に国から補助金が出る指定管理鳥獣に追加されましたが、県はさらに市街地での猟銃の使用を認めるよう国に働きかけています。
こうした行政の対策の一方で、自分自身を守るために県民一人ひとりがこれまでの認識を改め、クマを正しく知ることも必要です。ますは・クマを寄せ付けない・クマに出合わないための行動を。
ABS news every.5月20日放送