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銅メダル獲得で盛り上がる志田千陽選手の地元八郎潟町 同級生が逸話明かす

2024年8月5日 18:13

同級生からも逸話続々

森川哲平さん
「身近にいた人がすごい大舞台で活躍してるのは本当に信じられないというか、本当に誇らしい気持ちでいっぱいですけど、ただやっぱ小学校から何かやってくれる人ではないかなと思ってはいました」

菊地健太郎さん
「体育の授業とかでも体力がすごくて男子よりもシャトルランとかの記録すごかったのでびっくりしちゃいました」

志田選手のオリンピック出場決定をきっかけに同級生同士が集まったり連絡を取り合ったりする機会が増えたこともうれしいといいます。

6月には同級生が集まり志田選手を激励していました。小学校時代以来15年ぶりに顔を合わせる同級生も少なくありません。

この時、志田選手は「覚えてくれているか不安だったがこうしてみんなが迎えてくれてすごくうれしかった」と話していたということです。

森川哲平さん
「ここまで来たら楽しんでほしいっす本当に。ただ…メダル…獲得してほしいです」

3日のパブリックビューイングの盛り上がりは

北嶋大聖リポ「まもなく午後10時を迎えようとしていますが、八郎潟町のパブリックビューイング会場、続々と町の人たちなどが集まってきています。」

(志田選手の伯母)志田麗千子さん
「自分らしいプレーを悔いのないように最後までやり抜いてほしいです」

会場には志田選手が小学生時代に所属していた八郎潟のバドミントンクラブの子どもたちも駆け付けました。志田選手が帰省した際にはともに汗を流しています。

「めっちゃ優しくて…笑顔が消えない人みたいな感じ」「志田選手、3位決定戦最後まで諦めずに頑張ってください」

試合パート(テキストのみ)

地元からも大声援を受けて3位決定戦に臨んだシダマツペア。

北都銀行のナガマツペアを破り勝ち上がったマレーシアのペアを相手にこれまで磨いてきたレシーブが光りました。

この日は志田選手が前衛のポジションで躍動し得点につながる場面が目立ちました。2人のうちどちらが前に出てもポイントを取れるのがシダマツペアの強みです。

5連続でポイントするなど主導権を握ったシダマツペアが第1ゲームをものにします。

続く第2ゲームは一時は得点差を詰められる場面もありましたがラリーの応酬を制したのもシダマツペアでした。

「見送りました!アウトです」「さあ、あと1点です」
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