男子の初代チャンピオンにJR東日本秋田ペッカーズ 社会人バスケットボールリーグSBL-SB1 女子の秋田銀行は4位
今年度スタートした日本最高峰の社会人バスケットボールリーグ=SBL-SB1の最終戦が26日行われ、男子のJR東日本秋田ペッカーズが優勝。初代チャンピオンに輝きました。女子の秋田銀行は4位でした。
JR東日本秋田ペッカーズは勝てば優勝が決まる大事な一戦、東京の黒田電気との試合に臨みました。8点リードを奪って、最終第4Q一時、5点差まで追い上げられましたが、チーム在籍2年目、大川颯斗選手のスリーポイントシュートなどでリードを広げ、見事勝利しました。
去年6月に開幕し、8チームで争った日本最高峰の社会人バスケットボールリーグ=SBL-SB1。ペッカーズは12勝2敗で勝率で並んだ東京の横河電機を得失点差で上回り、初代王者に輝きました。一方、6チームで争った女子の秋田銀行は4勝6敗で4位でした。
ペッカーズと秋田銀行は来月、各地域を勝ち上がったチームなども加わり青森県で行われる社会人バスケのチャンピオンシップに臨みます。
去年はペッカーズと秋田銀行がアベック優勝を果たしていて男女ともに2連覇を目指して頑張ってほしいと思います。