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大阪・関西万博開幕!万博おばあちゃんから“ミャク活”まで密着取材、“並ばない万博”のはずが課題も…

2025年4月16日 12:25

“万博おばあちゃん” から「ミャク活」目当ての人も!

ところで会場には、“万博といえば”のあの人も来場。

愛知県・瀬戸市に住む、“万博おばあちゃん”こと、山田外美代さんです。

山田外美代さん:
「今日は、まわりましたよ。(パビリオン)2~3か所。バングラデシュ館は知った人がいたので」

2005年に開催された愛・地球博。山田さんは、185日間、一日も休まず通い、“万博おばあちゃん”と呼ばれるようになりました。

今回も毎日通うため、なんと大阪へ引っ越し。2拠点生活を始めていました。

準備万端で迎えた、開幕日。向かった先は、スペイン館です。ほとんどが海に囲まれたスペイン。黒潮でつながる日本とスペインの歴史などを表現しています。

山田さん:
「海の中にいきながら、航海時代を思い出すような入り口で、海外に行った気がしました」

海を抜けると、外国人スタッフとおしゃべり。いろんな人との交流も楽しみの一つです。

太陽の国、スペイン。日差しをイメージした色の空間には、たくさんのポストカードが飾られています。

これまでスペインに3度訪れたことがあるという山田さん。ポストカードを眺めながら、「(スペインで)こういうダンスされてた、ワインバーに行きました。思い出して、また行きたくなりますね」と思い出を振り返ります。

山田さん:
「行った人は思い出せるし、行かない人は行きたくなるし、入ってみると気持ちがそこに向く。ぜひ、パビリオンに入って、国を見てほしい。それが万博のよさです」

万博を愛する人は他にも…。

こちらのグループのお目当ては、「ミャク活」。活動内容について、「いろいろなオブジェのところで、写真をとってSNSに流して、万博を勝手に盛り上げようという活動です」と話します。

同じロボットを持つ仲間が、SNSをきっかけに集合したグループ。万博仕様に装飾したロボットたちと共にオブジェを撮影し、ミャク活を楽しみます。

今回の万博には、意外な楽しみもありました。

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