新年度になって半月。みなさんの職場にある、“ちょっと変わったルール”を聞いてみました。
「交換日記」で若手社員と経営陣が交流
会計事務所の代表と入社３年目の社員が教えてくれたのは、若手社員と経営陣の“交換日記”。
会計事務所代表：
「毎週金曜日、若手は１週間の出来事を日記みたいなものに書いて、それを全体に発信するんですね。それを月曜日の朝、経営陣がフィードバックする。交換日記みたいなことはしてます。私たちも月曜日の朝の日課として、結構楽しみにしてます」
若手社員側はどう思っているのでしょうか・・・？
入社３年目：
「入社した時とかは、自分が思ったことを言葉にするのが苦手だったのでいい練習。半年前ぐらいまではやっていましたけど、もう卒業しました」
会計事務所代表：
「出世してやらなくなりました（笑）」
取引先に合わせて、11時に出勤！
広告営業２年目の社員が“うれしい”と話すルールは、出勤時間。
広告営業２年目：
「出勤が１１時で定時が２０時（午後8時）までになって、朝いっぱい寝られるので、僕的にはすごいうれしくて」
取引先の営業時間に合わせて、勤務時間は遅めなのだそう。しかし、困ったこともあるようで･･･
広告営業２年目：
「友達だと午後５時定時だったり、午後６時定時とかなんで、飲みに行ったりとか 遊ぶ時間とかちょっとずれちゃう。そこだけはネックです」
参加時の様子について、「本当にみんな顔真っ赤になったりして。雰囲気合わないな…みたいな」と振り返りました。
LINEで出社時間を報告「出社時間を選べる」
こちらは、出社時間を選べる社員。
金融業２年目：
「自分の好きな時間帯に出勤できるんですけど、うちの会社はＬＩＮＥで上の人にＬＩＮＥをいれたら、その時間に出勤していい」
部署のＬＩＮＥグループの画面を見せてもらうと、出社時間の報告がずらり！同じ文章をコピペして送っており、ほとんど“出社時間を言うだけ”のグループになっているといいます。
