地元で挑む“クローン計画” 80本から4本だけ…そのうちの1本を「みんなで桜を守っていければ…」 樹齢1500年の淡墨桜を残す 岐阜・本巣市
岐阜県森林研究所 茂木さん:
「後継樹を残すという意味では、クローンで増やすことが重要」
春になると、私たちの目を楽しませてくれる「ソメイヨシノ」も、クローンで全国に広まったといわれています。
しかし、クローンの桜、気象災害の影響を受けたり、突然枯れてしまうなど、必ずしもうまくいくわけではないそうです。
長年、研究をしてきた茂木さんによると、桜を残したい!という理由は、やはり…。
岐阜県森林研究所 茂木さん:
「(桜が)きれいだということが一番大きい。見て心が動かされるものがきっとあるのではないでしょうか 」
地元の人たちにとっては子どもの頃から何十年も慣れ親しんだ淡墨桜。受け継がれたクローンの桜を前に思うことはー。
淡墨桜を守り広げる会 三本木さん:
「これが1000年たてばあのように大きくなる。こうしてみんなで桜を守っていければと思う」
【中京テレビ 「キャッチ!」 4月15日放送より】
淡墨桜を守り広げる会 三本木さん:
「これが1000年たてばあのように大きくなる。こうしてみんなで桜を守っていければと思う」
【中京テレビ 「キャッチ!」 4月15日放送より】
最終更新日:2025年4月15日 16:49