養豚と養鶏を研究する畜産研究所が完成 ブランド豚の改良など期待 岐阜・関市
岐阜県関市に養豚と養鶏を研究する畜産研究所が完成し、11日、式典が行われました。
美濃加茂市にあった養豚施設の機能を移転し、総事業費約62億円をかけて整備されました。
職員や車の出入りの際の消毒設備など、国内最高基準の衛生環境を備えているということです。
美濃加茂市にあった養豚施設の機能を移転し、総事業費約62億円をかけて整備されました。
職員や車の出入りの際の消毒設備など、国内最高基準の衛生環境を備えているということです。
7年前、豚熱の流行により種豚がすべて殺処分された県のブランド豚「ボーノブラウン」の再飼育が本格的に行われる予定です。
岐阜県 江崎禎英知事:
「食というのは世界の人を引きつける魅力の大事なものになりますので、しっかり発信していきたい」
最終更新日:2025年6月11日 19:37