作家・百田尚樹氏らの政治団体「日本保守党」共同代表に名古屋市の河村たかし市長が就任
名古屋市の河村たかし市長は、政治団体「日本保守党」の共同代表に就任したと発表し、取りざたされている次の衆議院議員選挙の出馬に含みを持たせました。
17日、政治団体「日本保守党」の結党記者会見が東京都内で開かれ、作家の百田尚樹氏が党の代表に、名古屋市の河村市長が共同代表に就任したと発表しました。
百田氏は6月ごろから、新党結成を模索していて、河村市長の政治信条に共感し、協議を続けていたということです。
河村市長が代表を務める地域政党「減税日本」と選挙協力を進める特別友党関係を結んだことも明らかにしています。
河村たかし・名古屋市長:「自分自身は市長をずっと続けないといけないので、自分がどうなるかについてはもうちょっと待っていただきたい」
河村市長は国政進出が取り沙汰されていますが次の衆議院選挙については明言を避け、出馬に含みをもたせています。