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自宅で夫の首をナイフで突き刺し殺害した罪 フィリピン国籍の女の初公判 「殺してないです」起訴内容を否認 名古屋地裁

2024年9月24日 18:28
自宅で夫の首をナイフで突き刺し殺害した罪 フィリピン国籍の女の初公判 「殺してないです」起訴内容を否認 名古屋地裁

去年3月、名古屋市名東区の自宅で、夫の首をナイフで突き刺し、殺害した罪に問われているフィリピン国籍の女の初公判で、女は、「殺してないです」などと起訴内容を否認しました。

起訴状などによりますと、フィリピン国籍の飲食店従業員チバ・ロセンダ・サラザール被告(42)は、去年3月、名東区の住宅で夫の千葉豊さん(当時56)の首を、ペティナイフで刺し、殺害した罪に問われています。

24日、名古屋地裁で開かれた初公判で、チバ被告は、「殺してないです」「これは事故です」と起訴内容を否認しました。

続く冒頭陳述で、検察側は、「ペティナイフを右手に持って上方にあげ首を狙った」などと指摘しました。

一方の弁護側は、ペティナイフが首に刺さったことは認めたうえで「夫が動いてきたため刺さってしまった」などと無罪を主張しました。

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