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闘犬種の飼い犬が耳をかみちぎる大けがをさせたなどの罪に問われている女の初公判 検察は禁錮6か月を求刑

2024年5月15日 18:51
闘犬種の飼い犬が耳をかみちぎる大けがをさせたなどの罪に問われている女の初公判 検察は禁錮6か月を求刑

岐阜県各務原市で闘犬種の飼い犬が80代の女性を襲い、耳をかみちぎる大けがをさせたなどの罪に問われている女の裁判が開かれ、15日、検察は禁錮6か月を求刑しました。

起訴状などによりますと、各務原市のパートの女(27)は、飼っていた闘犬種の「ピット・ブル」が、人に危害を加えることを防止するための注意義務を怠り、おととし11月、自転車で通りかかった女性(当時83歳)の右腕をかんで転倒させたうえ、左耳をかみちぎる大けがをさせたほか、去年8月、当時15歳の少年のひざをかみつかせ、大けがをさせた罪に問われています。

15日、岐阜地裁で開かれた初公判で女は起訴内容を認めました。

検察側は「力負けして飼い犬を十分に制御することができないと認識していたのに、十分な注意を払わず漫然と散歩をしていた」「飼い主としての無責任かつ不誠実な態度が背景にあり、事件は起こるべくして起こったもので悪質」などとして禁錮6か月を求刑しました。

弁護側は「被告人は反省の態度を示しているうえ、事件を予見できる可能性は低かった」などとして、執行猶予付きの判決を求めました。

判決は6月5日に言い渡される予定です。

  • 中京テレビNEWS NNN
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