一口サイズの小さな柿「ベビーパーシモン」出荷最盛期 岐阜・本巣市
岐阜県本巣市では一口サイズの小さな柿「ベビーパーシモン」の出荷が最盛期を迎えています。
本巣市にある柿農園では、大きさが500円玉ほどの柿「ベビーパーシモン」の出荷作業が行われています。
この柿は渋柿ですが、渋を抜いた後は糖度が20度前後になり皮をむかずにそのまま食べることができるということで、和菓子などでの需要が高まっています。今年は台風などの影響もなく良い出来だということです。
■生産者 加藤一美さん
「一口サイズで食べられて種がないというのは珍しいと思うので、是非一番美味しい時にそのまんま食べて貰うのが嬉しいです。」
今シーズンは500キロ以上出荷できる見込みで作業は10月初旬まで続きます。