元従業員の男性に暴行を加え死亡させた疑い 逮捕の経営者らが当初事件への関与否定 三重・四日市市
三重県四日市市の飲食店で元従業員の男性を死亡させたとして、経営者の男ら2人が逮捕された事件で、発生当初、2人が事件への関与を否定していたことがわかりました。
四日市市川島町の飲食店経営今村健一郎容疑者(43)と従業員の丹羽正和容疑者(42)は今年2月、店の元従業員、尾谷純一さん(当時53)に全身を殴るなどの暴行を加え死亡させた疑いがもたれています。
警察は今村容疑者らの認否を明らかにしていませんが、その後の捜査関係者への取材で、尾谷さんの遺体が見つかった際、2人が事件への関与を否定していたことがわかりました。
丹羽容疑者は当時、「一緒に働いていた人が亡くなっていた」と110番通報をするなど、発見者を装い、事件には関与していない主旨の説明をしていたということです。
尾谷さんの体には古い傷跡が残っていて、警察は、今村容疑者らが以前から暴行を繰り返していた可能性があるとみて調べを進めています。
四日市市川島町の飲食店経営今村健一郎容疑者(43)と従業員の丹羽正和容疑者(42)は今年2月、店の元従業員、尾谷純一さん(当時53)に全身を殴るなどの暴行を加え死亡させた疑いがもたれています。
警察は今村容疑者らの認否を明らかにしていませんが、その後の捜査関係者への取材で、尾谷さんの遺体が見つかった際、2人が事件への関与を否定していたことがわかりました。
丹羽容疑者は当時、「一緒に働いていた人が亡くなっていた」と110番通報をするなど、発見者を装い、事件には関与していない主旨の説明をしていたということです。
尾谷さんの体には古い傷跡が残っていて、警察は、今村容疑者らが以前から暴行を繰り返していた可能性があるとみて調べを進めています。
最終更新日:2024年12月5日 11:57