不登校の児童生徒数 岐阜県で過去最多に 文部科学省調査結果
岐阜県によりますと、昨年度の小中学校で不登校となっている児童・生徒の数は一昨年度より884人多い5255人で、過去最多となりました。
この調査は児童・生徒の問題行動などを未然に防ぐことや早期発見のため毎年、文部科学省が行っているものです。
コロナ禍で学校行事などが中止となる間に人間関係が希薄になってしまったことや、スマホやオンラインゲームなどに費やす時間が増え、生活リズムが崩れてしまっていることなどが理由だということです。
また、小学生の暴力行為についても一昨年度より329件多い1997件で、過去最多となっています。