【爆発事故】名古屋大学の研究施設 「実験中に装置が爆発した」と男子大学院生から119番通報 通報した院生が軽いけが
爆発で割れたとみられる窓
29日未明、名古屋市千種区にある名古屋大学の研究施設で実験中に装置が爆発する事故があり、男子大学院生1人が軽いけがをしました。
警察と消防によりますと、午前3時半すぎ、名古屋大学の超高圧電子顕微鏡施設で「実験中に装置が爆発した」と男子大学院生から119番通報がありました。
当時、男子大学院生が1人でエタノールや硫酸ナトリウム、圧縮酸素などを使って実験を行っていて、爆発のあった施設の窓ガラスが割れる被害があったということです。
男子大学院生は、指に軽いけがをしました。
消防車16台がかけつけましたが、火は確認されなかったということで、警察と消防は、爆発に至った原因を調べています。
最終更新日:2024年11月29日 12:17