「名古屋ビルディング」で連続不審火 無職の男(25)を再逮捕 「全く身に覚えがありません」容疑を否認 愛知県警
11月、名古屋駅前のビルで相次いだ不審火で、ごみ箱の中の新聞紙などに火をつけ、燃やしたとして、25歳の男が再逮捕されました。
建造物損壊の疑いで再逮捕されたのは、春日井市の無職・小畑雅輝容疑者(25)です。
警察によりますと、小畑容疑者は11月16日午後7時すぎ、中村区名駅にある「名古屋ビルディング」の男子トイレで、ごみ箱の中の新聞紙などに火をつけ、壁やハンドドライヤーなどを燃やした疑いがもたれています。
調べに対し、「全く身に覚えがありません」と、容疑を否認しているということです。
「名古屋ビルディング」では、この前日の15日夜にも、不審火が発生していて、小畑容疑者は、新聞紙などに火をつけ、床のタイルカーペットを燃やしたとして、すでに逮捕されていました。