“傷害致死”で逮捕の経営者ら2人 逮捕後の取り調べでも容疑否認 三重・四日市市
三重県四日市市の飲食店で元従業員の男性を死亡させたとして、経営者の男ら2人が逮捕された事件で、2人が逮捕後の取り調べでも容疑を否認していたことがわかりました。
四日市市川島町の飲食店経営、今村健一郎容疑者と店長の丹羽正和容疑者は、今年2月、店の元従業員・尾谷純一さんに全身を殴るなどの暴行を加え死亡させたとして逮捕され6日、送検されました。
四日市市川島町の飲食店経営、今村健一郎容疑者と店長の丹羽正和容疑者は、今年2月、店の元従業員・尾谷純一さんに全身を殴るなどの暴行を加え死亡させたとして逮捕され6日、送検されました。
今村容疑者と丹羽容疑者は尾谷さんの遺体が見つかった際、事件への関与を否定していましたが、その後の捜査関係者への取材で2人は、逮捕後の取り調べでも容疑を否認していたことがわかりました。
警察は店の経営者である今村容疑者が元従業員の尾谷さんを支配する関係にあり、日常的な暴行を主導していた可能性があるとみて事件の経緯を詳しく調べています。
最終更新日:2024年12月6日 12:00