文化の日 愛知県庁本庁舎の知事室や講堂などを公開
文化の日の11月3日、愛知県庁本庁舎で普段は公開されていない知事室などを自由に見学できるイベントが開かれ、多くの人が訪れました。
愛知県庁本庁舎は、1938年に完成し、洋風建築に城郭風の屋根を載せた「帝冠様式」と呼ばれる歴史的建造物で、2014年には国の重要文化財に指定されています。
県では、本庁舎の魅力を県民に広く知ってもらうため、12年前から毎年、11月3日の文化の日に知事室や講堂などを公開していますが、今回は、本庁舎の屋根を保存する工事の現場も一部公開し、屋根部材などの展示が行われました。