謎に包まれた北庄城を紐解く 柴田勝家の築城450年を記念し特別展 現存最古の文献など70点展示 福井市立郷土歴史博物館

戦国武将 柴田勝家が「北庄城」を築いて450年を記念し、福井市の博物館で特別展が開かれています。
柴田勝家が福井市中心部に築いた北庄城は、文献などがほとんど残っておららず、多くの謎に包まれています。
福井市立郷土歴史博物館では、築城から450年を記念した特別展「越前北庄の城と城下」が開かれています。
会場には「北庄」の地名が記された現存する最古の文献や、城跡から見つかった鬼瓦など70点が展示されています。
■福井市立郷土歴史博物館 中西健太 学芸員
「北庄城の築城は福井市の起源に関わる内容。謎に包まれたロマンある城だと考えている」
特別展は7月6日まで続きます。
最終更新日:2025年5月19日 12:51