春の味覚タラノメにキャベツ ネギも 勝山市平泉寺町の門前で朝市「大門市」が再開 安さ新鮮さが魅力
勝山市平泉寺町の朝市「大門市」が再開(18日午前7時勝山市)
冬の間休んでいた勝山市平泉寺町の朝市「大門市」が18日に再開し、常連客が早速旬の山菜や新鮮な野菜を買い求めていました。
出店者が白山平泉寺に向けて手を合わせ、今年1年の賑わいを祈願して「大門市」は始まりました。
春の味覚タラノメを始め、キャベツやネギといった新鮮な野菜が並び、再開を待ちわびた常連客らが地元の味を買い求めていました。
■常連客
「再開を待っていた 新鮮で山のものがけっこう出てくるので魅力」
市には、地区の住民およそ30人が山菜や野菜を収穫していますが、年々高齢化が進み、収穫量は減っているということです。
大門市は11月23日まで、毎朝7時から正午ごろまで開かれ、平泉寺白山神社で33年に1度の御開帳が行われる5月23日からの3日間は夕方まで開催する予定です。
最終更新日:2025年4月18日 19:27