国民民主党が候補者を擁立　医師の山中俊祐氏「日本経済を立て直し、給料と年金支給額のアップを」　夏の参議院議員選挙　

夏の参議院議員選挙に国民民主党が、40代の男性医師を擁立し、男性は「所得と年金を増やして、日本経済を立て直したい」と意欲を示しました。

国民民主党が擁立するのは、医師で福井大学医学部附属病院の助教、山中俊祐氏41歳です。

山中氏は岐阜県出身で、福井大学医学部を卒業後、福井大学医学部附属病院などで勤務しています。

給料と年金支給額増額を目指して、減税を柱とした積極財政に取り組むべきだと述べ、日本経済の立て直しに意欲を示しました。

■国民民主党が擁立　山中俊祐氏
「国会議員になった暁には、まずは経済の再生を目指して頑張っていこうと思う」

参院選の福井選挙区には、これまでに自民党現職の滝波宏文氏をはじめ、立憲民主党新人の藤原和士氏と、共産党新人の山田和雄氏それに参政党新人の千田崇裕氏の4人が出馬を表明しています。