満開の桜に迎えられて入学 越前市味真野小学校に47人の新一年生 学校生活にわくわく「算数と国語をがんばりたい」「音楽室でピアノを弾くのが楽しみ」
満開のサクラも歓迎=7日午前10時ごろ、越前市・味真野小学校
越前市の小学校で7日、県内トップを切って入学式が行われ、シンボルの桜が満開となる中、新入生たちが学校生活に胸を躍らせていました。
校庭の真ん中で満開となったエドヒガン。高さは15メートル。樹齢は150年とされています。
その下で桜に負けないはじける笑顔をみせるのは、新1年生たちです。
越前市味真野小学校で入学式が行われ、47人の児童が式に臨みました。
式では松谷昭子校長が、自分から挨拶をすることや、分からないことは口に出して伝えるよう呼びかけ、元気な「味っ子」を目指してほしいと新入生たちを歓迎しました。
■頑張りたいことは?
「算数と国語をがんばりたい」
■楽しみにしていることは?
「音楽室。ピアノ弾きたい」
ピカピカのランドセルを背負った新一年生たちは、新たに始まる学校生活に胸を膨らませていました。
最終更新日:2025年4月8日 9:28