子ども食堂の立ち上げに役立てて 証券会社が県社協に寄付金贈る

北陸3県に支店を持つ証券会社が28日、投資信託の収益の中から県社会福祉協議会に寄付金を贈り、子ども食堂の立ち上げに役立てられます。

石川県の今村証券は、昨年度から北陸3県を応援する投資信託の収益の一部を、子どもたちの未来のために寄付していて、板垣支店の川辺修二支店長から、県社会福祉協議会の伊藤靖朗副会長におよそ160万円の目録が手渡されました。

■今村証券板垣支店 川辺修二 支店長
「未来ある子どもたちの、健やかな成長に利用していただければ」

寄付金は、子どもたちに食事や温かなだんらんの場を提供する「子ども食堂」の立ち上げに役立てられます。