まとい片手に疾走 雨の中、勝山伝統の「走りやんこ」 防火への意識を高める

市内駆けめぐり火の用心=13日午前10時ごろ、勝山市内
消防団員が「まとい」を片手に勝山市内をリレーする伝統の「走りやんこ」が13日行われ、団員たちは雨の降る中、市内を駆けめぐり防火意識を高めていました。
160年あまりの歴史がある勝山市伝統の「走りやんこ」には、市内11の消防団から165人が参加しました。
あいにくの雨の中、おそろいの黄色いカッパに長靴姿の団員たちは、重さ3キロの火消しの「まとい」をバトン代わりに、全長2.6キロを15区間に分かれてリレーしました。
一番の見どころはゴール手前の長山公園登り口で、およそ3メートルの高さに「まとい」を投げてバトンタッチするもので、中にはなかなか届かず苦戦する姿も見られました。
■消防団員
「初めての雨の中の走りやんこだったが、とても疲れました。勝山市民のみなさんの安全を最優先に守って、日々鍛錬したい」
団員たちは火の手からまちを守るため、防火意識を高めていました。
最終更新日:2025年4月13日 18:35