福井市と韓国水原市が若い世代の交流誓う 友好都市提携来年で25年

福井市と韓国水原市の友好都市提携から来年で25年。水原市の訪問団が9年ぶりに福井市を訪れ、さらなる交流を誓いました。

水原市の職員など5人は2日から福井市を訪れていて、市役所で西行茂市長と面談しました。

福井市と水原市は2001年に友好都市となり、互いに職員の派遣や、ジュニア大使の訪問など交流を続けていて、訪問団が訪れるのは9年ぶりです。

面談の中で訪問団のキム・インベ団長は「多くの歓迎を受け心から感謝している」と述べたのに対し、西行市長は「今後も若い世代の交流を深め、さらなる友好につなげましょう」と交流を誓いました。

訪問団の一行は4日まで市内に滞在し、桜を見物したり、一乗谷朝倉氏遺跡を見学したりする予定です。