鯖江市のごみ処理施設で粗大ごみが燃える火事 焼け跡からリチウムイオン電池やボンベ見つかり関連調べる

鯖江市内のごみ処理施設で9日、粗大ごみが燃える火事があり、焼け跡からリチウムイオン電池やボンベ類が見つかりました。警察と消防で火事との関連を調べています。

火事があったのは鯖江市西番町の鯖江クリーンセンターです。

警察の調べによりますと、9日午前9時すぎ、職員から「粗大ごみから火が出た」と通報があったもので、火は3時間あまりで消し止められました。

施設を運営する鯖江広域衛生施設組合によりますと、ピット内に集められたごみから火が出たということで、焼け跡からはリチウムイオン電池やボンベ類が見つかったということです。

警察と消防で火事との関連を調べる一方、組合では、火事のためストップしていた不燃ごみや粗大ごみの受け入れを11日に再開するということです。