線路脇に落石 列車と接触なくけが人なし JR小浜線 一時運転見合わせ、小浜駅~東舞鶴駅間

14日午前11時40分ごろ、JR小浜線の線路脇で幅40センチほどの石が落ちているのが見つかり、小浜駅と東舞鶴駅の間で一時運転を見合わせました。列車との接触はなく、けが人はいませんでした。
JR西日本によりますと、加斗駅と若狭本郷駅の間で、敦賀行きの列車の運転士が走行中、線路脇に石が落ちているのを見つけました。石は幅40センチ、高さ20センチほどあり、運転士は手前でいったん列車を止めましたが、接触することはなく、およそ20分遅れでそのまま運行が続けられました。乗客にけがはありませんでした。
その後、安全確認のため、係員による現地調査が行われ、運行に支障のないことが確認されたということです。このトラブルの影響で、JR小浜線は小浜駅と東舞鶴駅の間で、上下線で合わせて2本の列車が運休となりました。