【特集】復活!まちの銭湯 令和の時代にあわせ、サウナなど新設 鏡広告などレトロな雰囲気も残る 敦賀市津内町「つるが湯」
■かつての常連客
「子どもの時に何回も来ていて、何年か前に閉店になったので寂しいと思っていたら、またオープンしたと聞いて。1回行ってみようと初めて来ました」
「自分が(親に)連れていってもらっていたから、自分も子どもを連れてこようかなと。感慨深いし、また新しくこういう銭湯がオープンしてくれるのはうれしい」
■父親が常連だった人
「父が若い頃、敦賀に長いこと住んでいて、その時に疲れを癒すために入りに来たんだなと。何年かの時を経て、今自分も入りにきていると考えると、感慨深いものがあるなと考えながら今浸かっています」
■つるが湯 オーナー・竹内克紀さん
「長く続けることが一番の目標。その後はプラスして、家族風呂やプライベートサウナとして、仲間同士だけの空間として、定休日とかにやっていけたら」
年々少なくなる“まちの銭湯”。令和の時代の銭湯として復活した「つるが湯」は、地域の憩いの場として無くてはならない場所を目指します。