「九州電力を使っていただくよう」新社長に内定した西山氏が抱負 7年ぶりにトップ交代へ
7年ぶりに九州電力の社長が交代します。西山勝 常務が社長に、池辺和弘社長が会長にそれぞれ就任します。
■九州電力・西山勝 常務(61)
「九州とともに成長していくという思いが非常に強いので、安定供給・カーボンニュートラルへの取り組みが大前提になってくる。九州電力を使っていただくよう、どんどんみんなと取り組んでいきたい。」
西山氏は福岡県出身で61歳、1986年に九州電力に入り国際室長などを務め、おととしから取締役常務執行役員に就任していました。
九州電力の社長交代はおよそ7年ぶりで、池辺和弘社長は代表権がある会長に就任します。
ことし6月下旬の株主総会後の取締役会で正式に決定します。
最終更新日:2025年3月27日 10:02