【GW】クラフトビールで乾杯！108種類を飲み比べ　仕事帰りにも　飛び石連休を近場で楽しむ

ゴールデンウイーク序盤の祝日、県内各地では多くの人が休日を楽しみました。“飛び石連休”となることしは、遠出をせずに近場で過ごす人も少なくないようです。

■来場者
「乾杯！」

ゴールデンウイークにふさわしい青空が広がった29日、福岡市中央区の天神中央公園には、ビールを楽しむ人たちの姿がありました。ことしで15回目となる「九州クラフトビールウィーク2025」です。

ゴールデンウイークにあわせて毎年開かれているイベントで、九州各地から39のメーカーが持ち寄った108種類のビールを飲み比べることができます。

■来場者
「いろんなビールを飲み比べて、旅行の時に買おうかなと。」
「ことしは休みが少ないけれど、時間見つけてまた来たい。」

宮崎県の醸造所で作られたクラフトビール「九州ラガー」は、南国を感じる味わいが特徴です。

■永石莉里子記者
「いただきます。あー、飲んだ瞬間に柑橘系の香りが鼻から抜けました。舌触りは柔らかく、甘みと苦みのバランスがちょうどいいです。」

■九州クラフトビールウィーク実行委員会・永野時彦さん
「その日しか飲めないビールもあります。休みの日はもちろん、平日でも仕事終わりに来てもらえたらうれしいです。」

「九州クラフトビールウィーク」は5月5日まで、午前11時から午後9時まで開かれています。