【九経連】新会長に池辺和弘氏 九電出身者は12年ぶり「九州をもっともっと元気に」前会長の倉富氏は名誉会長に
九州経済連合会の新しい会長に、九州電力社長の池辺和弘氏が就任しました。
■九州経済連合会・池辺和弘 新会長(67)
「九州に生まれ育った者として、経済人として、九州をもっと元気にする仕事に携わることは、私自身の長年の目標でした。」
11日、福岡市中央区で開かれた九州経済連合会の理事会で、九州電力社長、池辺和弘氏の会長就任が承認されました。これまで会長を務めた倉富純男氏は名誉会長となります。九電出身者が九経連の会長に就任するのは12年ぶりです。
■池辺 新会長
「やりたいことは端的に一言で言うと、九州をもっともっと元気にしたいと思っています。そのためにはどこに問題があるか、どういうところがもっともっと力を入れるべきなのか、各地を回って見てみたいと思っています。」
池辺氏は、九州を盛り上げる新たな戦略を考えていきたいと抱負を述べました。