事故が多発の国道で「うどん」を配り安全運転を呼びかけ きょうから冬の交通安全県民運動 佐賀
11日から「交通安全県民運動」が始まりました。佐賀県では、事故が多発する道路で「うどん」を配り、安全運転を呼びかけました。
11日午前8時半ごろ、佐賀県神埼市では国道34号を走る車が続々と誘導され、食品会社の工場へと入っていきました。
佐賀県では11日から10日間、冬の交通安全県民運動が行われます。
神埼市では、事故が多い国道34号沿いで、警察官や市の職員などがドライバーに直接、安全運転を呼びかけました。その際、反射材などの交通安全グッズとあわせて、「うどん」が手渡されました。
■神埼警察署 交通課・西田傑 課長
「このうどんのように『するっ』と事故がない運転をお願いします。」
警察は「事故を起こさないよう、落ち着いた運転を心がけてほしい」と呼びかけています。
最終更新日:2024年12月11日 12:07