海の環境改善へ 博多湾でアマモを増やす 種を海に投げ込む
博多湾では30日、海の環境を改善する働きが注目されている海藻の「アマモ」を増やす作業が行われました。
博多湾では30日、藻場を増やすため、地元企業などから約50人が参加して海岸を清掃し、寒天に包んだアマモの種を海に投げ込みました。
■ふくおかFUN代表理事・大神弘太朗さん
「博多湾の中の生き物たちが暮らしやすい場所って何だろうと考えた時に アマモ・海藻があることがとても大事だなと思って(活動を)続けています」
アマモは海底に根付くと来年6月ごろには1メートルくらいに成長します。
最終更新日:2024年11月30日 17:37