警察や検察を名乗る電話を信じ…福島市の90代男性が790万円の詐欺被害・福島県
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福島市の90代男性が警察など名乗る男らに790万円をだまし取られました。
詐欺の被害にあったのは福島市に住む90代の男性です。
警察によりますと、2024年10月ごろ東京中央署を名乗る男から「暴力団を逮捕した」「あなたの キャッシュカードが偽造され、共犯者として疑われている」と男性の自宅に電話がありました。
その後、検事を名乗る男から「潔白を証明するために口座に入っている金を調べる必要がある」「口座から金を下ろし寺の石柱に置いてください」などと電話があり、男性は指示にしたがって790万円をだまし取られたということです。
警察は「警察や検察が現金を要求することはない」と注意を呼びかけています。
最終更新日:2025年2月27日 8:33